ハチス 思い出話(18)

育成会総会に出席して

先日、一年ぶりに、ハチス育成会総会に出席し、
皆さんとお喋りをさせて頂き、楽しい一時を過ごすことが出来ました。

少子化のためスカウト数が少なく、皆さんのご苦労が身に沁みて感じられました。
私の、半世紀前の話など、何の役にも立たないことも思い知らされました。

ただ、昔話はそれなりに、
ハチスの長い歴史の一端であることを知って頂きたいのです。

会議の中で、カブの活動の中で、他の団のスカウトが、
いろいろなソングを歌っていたという話がありました。

「歌う2団(旧福島第2団、現在の会津若松第1団)」と言われていた昔のことを思い起こしますと、
まことに残念な思いにかられます。

懇親会で話が出ましたが、私が作成した「ボーイスカウト歌集」のCDを、
ご活用頂ければ幸いです。

CDには400曲を集録しましたが、スカウトソングだけでなく、
「県民の歌」のような珍しい歌もありますので、ご参考になると思います。

楽譜は音楽ソフトの、「ミュージック・プロ」で作成していますので、
単音ながら、メロディーも聴くことができると思います。

まだ、お持ちでない方は、圭一隊長に申し出て頂ければ、お渡ししますので、
手元においてご活用下さいまして、ご自分のレパートリーを豊かにして戴き、
スカウティングを楽しいものにして下さい。

「スカウト・ソングは、多少音程が違っても、気にすることは無い、
むしろ、面白いハーモニーになる」と、鏡観先生は言っておられました。

訓練、作業の合間、営火の時に、どんどん歌って、
スカウティングを盛り上げて下さい。

圭一隊長に、CDの必要枚数がまとまりましたら、知らせて下さい。
今回は、ハチス関係者のみにしてください。

ではまた。

平成29年9月12日
ハチス団委員 赤城良一