ハチス 思い出話(1)

今日は、団委員の赤城です。
すっかりご無沙汰しており、すみません。

夏休みに入り、いよいよ野外活動に好適な季節がきましたね。

今年は、ハチス・ボーイスカウトが活動を始めて、70年になる年です。

昭和22年、秋月鏡観先生は、近所の子どもたちを集めて、ボーイスカウトのプログラムを展開されました。

そして、翌23年には、天神浜で、初の隊キャンプを実施しました。

当時は終戦直後のことで、野外でキャンプなどをする人はおりませんでした。

松林の中を、独りで散歩していた小馬が、スカウトのテントを覗き込む、というはぷにんぐせもありました。

昭和24年、ボーイスカウト日本連盟が誕生すると、わがハチス隊はいち早く登録を完了し、名実共に、会津若松第1隊となったのです。

これからも時々、このような思い出話を書きますので、愉しみにして下さい。

平成29年7月20日
ハチス団委員 赤城良一